最初に
みなさん、こんにちは!
「林道ツーリング中に転んだらどうしよう。」
「転んだ後、うまく起こせるかな?復帰できるかな?」
林道を走るなら、こんな不安は絶えませんよね。
筆者も初めて転倒した時は、それはびっくりドキドキしたものです(笑)。バイクがべったり地面に転がっているところを見ることなんて普通ないですからね。「これ大丈夫なん?エンジンかかるん?」となること間違いなしです。
今日はそんな方のために記事をご用意しました。
- 林道で転倒した時のバイクの扱い方
- 転倒後に確認すべきポイント
- ケガ予防の大切さ
バイク歴15年以上の筆者が実体験をもとに丁寧に解説します!
この記事を読めば、転倒対策はバッチリ!安心して林道ツーリングに行けますよ。
是非最後までお付き合い下さい。それでは、どうぞ!


ネーム:海中ライダー
関西出身、何かと理由を作ってはバイクに乗ろうとする旅人。バイク歴15年以上。ラジオを聴きながら夜な夜な執筆しているブロガー。
関西を中心に、バイクにまつわるアレコレを書いています。
- 取得免許:大型自動二輪車免許、普通自動車第一種運転免許、温泉ソムリエ
林道で転倒したときの対処手順
ここからは、実際の流れに沿って解説します。
①自分のケガを確認する

転倒直後は気が動転します。転倒慣れしていない初心者ほど、呼吸が浅くなったり、周りが見えなくなったり。
そんな時は自分がまずケガしていないか確認します。転倒時にバイクを庇って無理な姿勢をとったり支えたりして、普段しない動きをした結果、痛みが出るケースはよくあります。
チェックポイント
- 頭を打っていないか
- 足を捻挫したり、打撲していないか
- 強い痛みがないか
転倒直後はアドレナリンが出ているので、痛みを感じにくいです。時間が経ってからも確認することが大切です。
②周囲の安全を確保する

林道は交通量が少ないとはいえ、自分以外の人も走っています。ライダーや林業従事者も同じく、まさか人が転倒しているとは思わないでしょう。
道を塞いだりしていないか、安全な場所にバイクを動かすスペースはあるかなど、確認しましょう。
また、林道は不安定な路面、崩れそうな斜面であることも想定されます。その場に居て、自身の安全が確保されているのかも大切です。
チェックポイント
- 他の車両がきていないか
- 足場が不安定でないか
- 安全を確保できるスペースはあるか
インカムで音楽を聴きながら走っているなら、一旦切って周囲の音を聞きましょう。
③バイクの状態を確認し、引き起こす

バイクが倒れているとすぐにでも起こしたくなりますね。大切な愛車ですから、そうしたい気持ちはよく分かります。
でもちょっと待って下さい。
起こす前に、どの方向から引き起こせば楽で安全なのかを考えましょう。
無理な態勢で力任せに起こすと、変な力が身体にかかり痛みの原因になります。また、起こしてからスタンドを立てて安全に停車できるのかも大切です。林道は路面が不安定で傾斜があるので、うまくスタンドで立たない場合があります。
うまく立たせることができたら、自走できる状態かを確認します。よくあるのはブレーキレバー/クラッチレバーの曲がりです。あとはハンドルが歪んでいないか、エンジンに外傷はないか、オイル/ガソリンは漏れていないかなど。
チェックポイント(引き起こす前)
- 車体の向き・角度を確認して、楽に起こせるポイントを探す
- 引き起こした際にスタンドを立てて停まることができる路面か
チェックポイント(引き起こした後)
- ブレーキレバー/クラッチレバーが曲がっていないか
- ハンドルが歪んでいないか
- チェーンに干渉するものはないか
- オイル/ガソリンは漏れていないか

私が転倒させた時に必ず痛めたのはクラッチレバーです。なぜかクラッチレバー側に転かすことが多くて、少なくても3回は交換しました。
はっきり言って、純正のクラッチレバーは曲がりやすいです。ハンドルガードを装備しておけば、かなり安心ですよ。
④ライダーとバイクの安全を確保できたら、ツーリング再開

ライダーの身体に問題がなくて、バイクもノートラブルであればツーリングを再開しましょう。
まだ転倒した緊張が残っているかもしれませんが、あまりアクセル操作に慎重になると余計リアのトラクションがかからずに転びやすくなります。慎重に、でも大胆にアクセル操作してツーリングを楽しみましょう。
ケガや故障で身動きが取れなくなった時、同行者がいるなら、助けを呼んでもらいましょう。もし電波が通じないなら圏内まで走ってもらって110番 or 119番に電話をかけます。
ソロの場合は誰かに頼ることができないので、林道出口まで歩いて電波を探すなどできる方法を考えましょう。
最悪バイクは後でなんとでもなります。自身の安全を最優先に行動しましょう。

バイクを無理なく引き起こす方法
ここからは転倒した際の安全な引き起こし方を解説します。
特に初めて林道で転倒したら想像以上に焦ります。転倒場所が急斜面や崖間際だったりすると余計に緊張しますよ。
基本の引き起こし手順
- エンジン停止
- ギアを入れる(転がり防止)
- 片手をハンドルに、もう片手でリアフレームあたりを持ちます。
- しゃがんだ状態から、押し上げるイメージで起こします。
腕で持ち上げるのではなく下半身で押し上げることを意識しましょう。腕力で無理やり引っ張り上げようとすると腰や腕に負担がかかり、ケガの元になります。身体の中でも大きな筋肉<特に太もも>を使って押す方が簡単に引き起こせます。
引き起こしは教習場以来という人もいるでしょう。なかなか練習できるものではないですが、イメージトレーニングしているだけでも全然違います。林道での転倒は珍しくないので、必ず習得しておきましょう。
起こせない場合の対処法
転倒した斜面の角度によっては、簡単に起こせない場合もあります。起こしやすい状態にバイクの位置を変えるなど、工夫してみましょう。
対処方法
- バイクの向きを変える
- 荷物をすべて下ろす
- 少しずつ角度を変えて持ち上げる
転倒した状態で向きを変えたりするとバイクが傷ついてしまうと思います。躊躇したくなりますが、林道ではそんなことは言ってられません。あくまでも「無事家路に着く」ことが大切です。

林道で転倒しやすい原因
転倒を未然に防ぐことができれば、苦労して引き起こす必要もありません。どうして転倒が起きるのか考えてみましょう。
主な原因と対策
林道で転倒しやすいのは、一言で言うと「グリップ不足」です。
- フロントブレーキのかけすぎ
- 砂利でのグリップ不足
- リアのトラクション不足
- わだちにハマる
凸凹の路面やヌカルんだ泥道では十分にタイヤがグリップしてくれません。しかし、だからと言って、恐る恐るアクセルを開けていると、リアタイヤに十分なトラクションがかからず不安定な走りになってしまいます。そう、ある程度は思い切ったアクセル操作が大切なんです。
アクセルは少し開け気味にして、リアブレーキでスピードを調整しましょう。リアタイヤにトラクションをかけながら、安定して走ることができます。
転倒時のダメージを減らす装備
転倒時に自身がケガしないように、必要な装備を身に付けて挑みましょう。
必須装備
- プロテクター
- オフロードブーツ
- グローブ
林道の装備についてはこちらの記事が参考になります!

まとめ
いかがでしたか。
林道では転倒は珍しいことではありません。しかし、その時どう対処すればいいのかを知っていれば必要以上に怖がることはありません。むしろ、転んだ方が上達します。
どうしたら転ぶのか。その時どうバイクを操作すればいいのか。
転ばないと学べないテクニックがあります。
転倒も経験と捉えて、林道ツーリングを楽しんでくださいね!
最後までお付き合い頂きありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。



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