大型バイクは小型バイクよりも良いのでしょうか?
みなさん、こんばんは!海中ライダーです!
バイクって排気量によって様々な種類がありますが、「自分より大きな排気量のバイクに憧れる」「なんとなく大型バイクの方が偉い気がする」そんなこと考えたことありませんか?
自分の愛車が気に入っていても、よりパワーのある大きな排気量のバイクを見ると、羨望の眼差しを向けたくなるもの。
「隣の芝生は青い」(他人が持っているものがやたらとよく見えてしますこと)というものですね。
私も小排気量のバイクに乗っている時は大型バイクに憧れて、気付いたら大型免許を取りに行ってました(笑)
今日は50ccから始まった私のバイクライフを元に、各排気量のメリット・デメリットを挙げた上で「排気量コンプレックス」について考えてみようと思います。
最初に、結論「大型バイク>小型バイク」ではありません!
それぞれ良いところがあるので、用途に合わせて選ぶのが一番です!
この記事を読めば、排気量に対する悩みや偏見もスッキリしますよ!
それではどうぞ!
この記事はこんな方におすすめです!
・排気量コンプレックスを感じている方
・排気量の違いについて知りたい方
ネーム:海中ライダー
関西出身、何かと理由を作ってはバイクに乗ろうとする旅人。バイク歴15年以上。ラジオを聴きながら夜な夜な執筆しているブロガー。
関西を中心に、バイクにまつわるアレコレを書いています。
取得免許:大型自動二輪車免許、普通自動車第一種運転免許、温泉ソムリエ
実際私が所有するバイクの使い分けから、排気量を考えてみよう。
現在私が所有しているバイクは以下の通りです。
1台目:SEROW250(ヤマハ) 中排気量クラス
2台目:TRACER900GT(ヤマハ) 大排気量クラス
具体的にどう使い分けているかというと、こんな感じです。
いろんなスポットを回りながら旅自体を楽しみたい。のんびりツーリングしたい。 ➡︎ SEROW250
走ることを楽しみたい。バイクならではの加速感を楽しみたい。 ➡︎ TRACER900GT
排気量によって、バイクの性格は大きく異なります。
排気量が大きくなれば大きくなるほど、乗り味、味付けは濃くなるイメージです。
ワインディングロードをひたすら気持ち良く走るには、大型バイクは向いていますね。
その反対で、ゆっくり走って、いろんなスポットを巡ったり、旅することを楽しみたい時は、小さな排気量のバイクが向いています。なぜなら、バイク自体の主張が穏やかな分、旅に集中できるからです。
ライディング重視の時は大型バイク、旅重視の時は小型バイク、という風に使い分けています。
つまり、バイクの排気量は優劣ではなく、「バイクに乗って何がしたいか」によって選び方が変わってきます。
それぞれの得意分野が違うのです。
50ccで日本一周してしまう猛者もいるし、やりたいことさえ決まっていれば排気量は関係ないんやで。
小排気量バイク(50cc〜125cc)のメリット・デメリット
小排気量と言えば、原付や原付二種(いわゆるピンクナンバー)がイメージされますね。
実家に1台はスクーターやカブが置いてあった、そんな方も多いのではないでしょうか?
この排気量は買い物の足に利用したり、通勤に使ったり、生活に溶け込んでいるモデルが多いです。
最近では125cc市場が活況で、趣味やツーリングに使う方も増えてきていますね。
・圧倒的に小回りが効く → コンビニやちょっとした街乗りに最適
・車の保険に任意保険を付随させることができる(ファミリーバイク特約)ので維持費が安くなることが多い。
・燃費がよい。
・バイパスや自動車専用道路は125cc以下は走れない場合が多い。高速道路は走れない。
・周りの車に追い抜かれるシーンが多く、気疲れしやすい。
- 50ccクラス
-
スーパーカブ50(ホンダ)、ビーノ(ヤマハ)
- 125ccクラス
-
CT125・ハンターカブ(ホンダ)、PCX125(ホンダ)
GSX-R125(スズキ)、NMAX(ヤマハ)
中排気量バイク(126cc〜400cc)のメリット・デメリット
普通免許を取得して乗れる排気量と言えばこちらです。特に250ccは車検が不要ということもあり、人気のある排気量です。
各メーカー力を入れてラインアップしており、スーパースポーツ・ネイキッド・ツアラーなど選択肢も豊富です。
比較的車体重量が軽く、初めてのバイクにもピッタリですね。
・程よくパワーがあり、長距離ツーリングもこなせる。
・バイクらしいスタイリング、所有感もある。
・軽い車体で思うままに操作できる。
・400ccクラスは選択肢が少ない
- 250ccクラス
-
REBEL250(ホンダ)、NINJA250(カワサキ)
MT-25(ヤマハ)、V-STROM250(スズキ)
- 400ccクラス
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NINJA400(カワサキ)、GB350(ホンダ)
大排気量バイク(401cc〜)のメリット・デメリット
こちらは大型免許を取得すると乗れるようになる排気量です。500ccから、上は1300ccを大きく上回るモデルも多数存在します。ここまでくると、もはや車の排気量に見えてきますね。
特に600~900ccは欧州でも人気の排気量帯のようで、国内メーカーもラインアップが豊富です。
趣味性の高いモデルが多く、一日1,000kmを超える様な長距離ツーリングや、MotoGPの流れを汲んだスーパースポーツマシンなど、ハイスペックなバイクが並んでいます。
・パワーがあり、走りにゆとりがある。
・長距離を走っても疲れにくい。
・メーカーの威信を感じられるモデルが多く、最先端の技術が搭載されている。
・シート高が高く、足つきが悪い。
・車重が重たく、取り回しがしにくい。
・燃費が悪い。
CRF1100 Africa Twin(ホンダ)、CBR1000RR-R(ホンダ)
MT-07(ヤマハ)、MT-09(ヤマハ)
Z900RS(カワサキ)、Z650RS(カワサキ)
Hayabusa(スズキ)、SV650(スズキ)
まとめ
いかがでしたか?
バイクは排気量で区別されている分、「排気量コンプレックス」「排気量マウント」なんて言葉もありますが、そんなことは全く気にする必要ありません。
それぞれのバイクには個性がありますし、必ず良いところがあります。
排気量に惑わされず、自分のしたいバイクライフを、最高の相棒と楽しみたいですね!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう。
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