最初に

みなさん、こんにちは!海中ライダーです!
バイクの積載を考える上で欠かせないのが「シートバッグ」。タンクバッグやボディバッグと比べて、積載量が多く、長距離ツーリングでも荷物をしっかり収納できるのが特徴です。
今日はシートバッグの特徴やおすすめ商品、さらにタンクバッグやボディバッグとの使い分けについて解説します。
本記事を読めば、シートバッグの魅力と何を買えば良いのかが分かりますよ!
是非最後までお付き合い下さい。それでは、どうぞ!
- シートバッグの購入を検討している方
- シートバッグを新調しようと思っている方
- シードバッグの特徴や便利さを知りたい方


ネーム:海中ライダー
関西出身、何かと理由を作ってはバイクに乗ろうとする旅人。バイク歴15年以上。ラジオを聴きながら夜な夜な執筆しているブロガー。
関西を中心に、バイクにまつわるアレコレを書いています。
- 取得免許:大型自動二輪車免許、普通自動車第一種運転免許、温泉ソムリエ
シートバッグの特徴


シートバッグとは、バイクの後部座席に積載して利用するバッグのこと。用途に合わせてサイズの大小があり、利用シーンごとに使い分けることも可能です。また、簡単につけ外しできるので、シートバックなしで気軽に出かけたい時にも便利ですよ。
- 日帰りからロングツーリングまで楽しみたい人
- 荷物をたくさん持ち運びたい人
- ライディング時にバッグを身に付けたくない人
- バイクのデザインを崩したくない人
では、シートバッグの特徴を見ていきましょう!
1. 容量やデザインが豊富


日帰りに便利な小容量から、キャンプツーリングまで対応できる超大容量まで、ラインアップ豊富なのがシートバッグです。出先での急な荷物増加に対応できるよう容量可変機能を備えていたり、後部座席が狭いスーパースポーツ車にマッチするデザインのものがあったり、選ぶのが楽しいですよ。時には防水仕様のバッグが必要な場合もあります。
タンクバッグやボディバッグは小容量が多く、大荷物を積むのには適していません。泊まりでロングツーリングに行くなら、大物はシートバッグに積んで、財布やスマホはボディバッグに入れておくなど、使い分けがおすすめです。
日帰りで軽く走るなら10L~20Lあれば十分です。キャンプツーリングとなればテントやテーブル、寝袋など大荷物になりますので70Lぐらいあれば安心です。
2. 取り付けが簡単


シートバッグは、多くの場合、付属のベルトやバックルで簡単に装着できるため、脱着がスムーズです。近年は後部座席と車体の間にベルトを挟んで固定する簡単ベルト(メーカーごとに名称は異なる)に対応するバッグが増えているので、是非検討したいところ。
従来はベルト4本を車体にくくりつけて固定する「4点ベルト式」が主流でした。
3. 疲労軽減+ライディングの自由度◎


シートバッグは車体に固定するので、ライディングの疲労を軽減できます。ライディングポジションの自由度も高いでしょう。ボディバッグのように体に身につけるタイプはちょい乗りには便利ですが、長時間のライディングでは肩こりの原因になったり、正しいポジション取りの妨げになったりします。
- 乗車した状態ではバッグにアクセスできません。一度バイクを降りて確認する必要です。
- 防水機能のないバッグが大半ですが、レインカバーが付属していますので、雨でも使用可能です。
タンクバッグ・ボディバッグの特徴と使い分け
バイクの積載を考える時に、タンクバッグやボディバッグも一案ですよね。それぞれの特徴とシートバッグとの使い分けについて考えてみます。
タンクバッグ


- 乗車中に荷物へアクセスしたい人
- 乗車中に地図やスマホナビを見たい人
タンクにマグネット or 吸盤で取り付けるバッグ。ライダーの目の前にバッグがあるので、乗車状態でも簡単に荷物へアクセスできます。
容量は日帰り程度の荷物が入るものから、スマホ・財布など必要最低限の容量のもの、スマホナビが見られるように工夫されているものなどがあります。一泊程度のツーリングならギリギリ対応できますが、大荷物は積めません。
メリット | タンク上面にバッグがあるので、アクセスしやすい タンクの上に乗せるだけなので、取り付けが容易 |
---|---|
デメリット | 給油キャップを塞ぐので、給油しにくい |
シートバッグをメインで使うなら、タンクバッグはサブバッグとして使えます。宿泊しながらのロングツーリングであれば、手持ちのシートバッグのみでは容量が足りないことも。旅先で増えたおみやげや荷物が入らないのは困りますよね。
タンクバッグならほとんどのバイクに使用できますので、一つ持っておくと、いざという時に役立ちます。
ボディバッグ


- 街乗りがメインの人
- いつも貴重品を身に付けていたい人
- バッグをバイクに積載するのが面倒な人
ボディバッグは斜めがけタイプや、ウェストポーチタイプなど形状は様々です。共通しているのはライダー自身が身に付けるということ。車体に積載する手間がない分、すぐにバイクに乗れるのが最大のメリット。容量は身の回り品を携帯できる程度です。
メリット | 気軽に出かけられる バイクを降りた後、スムーズに店舗に入れる |
---|---|
デメリット | 走行中にズレてくる 荷物が増えると重く、疲労の原因になる |
シートバッグには大きな荷物を入れておいて、貴重品など、バイクを降りてからも携帯するものはボディバッグに入れておくと降車後にスムーズに活動できます。
ライディング中、何も身に付けたくないなら、ボディバッグはシートバッグ内に入れておいても良いでしょう。
おすすめのシートバッグ 8選


ここからはおすすめのシートバッグをご紹介します!メーカーごとにおすすめ商品をピックアップしましたので、ご自分のスタイルに合わせて検討して下さい!
- 5〜20L:日帰り/1泊2日ツーリング
- 21〜40L:2泊3日ツーリング
- 41〜55L:4泊5日以上のロングツーリング・キャンプツーリング
- 56L〜70L:キャンプツーリングに安心の大容量
ヘンリービギンズ シートバッグHB DH-708


- 容量:4L
- サイズ:H110×W250×D285(mm)
\ヘンリービギンズ シートバッグHB DH-708/
- 日帰りツーリングに対応
- スポーツバイクのデザインを崩さないコンパクトデザイン
- 脱着簡単なイージーリングベルトを採用
ご購入はこちらから
ヘンリービギンズ シートバッグ PROⅡ S


- 容量:20〜26L
- サイズ:H200×W300~400×D300(mm)
\ヘンリービギンズ シートバッグ PROⅡ S/
- 日帰り〜一泊のツーリングに対応
- パルステープとDリングを装備しているので、ネットやカラビナを併用して荷物の増加に対応
- 脱着簡単なイージーリングベルトを採用
ご購入はこちらから
サイズ違いもあります
ヘンリービギンズ 防水シートバッグ


- 容量:40L
- サイズ:H270×W530×D300(mm)
\ヘンリービギンズ 防水シートバッグ /
- 出し入れ口は防水性の高いロールトップ仕様
- 縫い目の無いシームレス高周波熱圧着
- シンプルでタフなデザイン
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サイズ違い・色違いもあります
タナックス ミニフィールドシートバッグEX


- 容量:19〜27L
- サイズ:200(H)×410(W)×300(D)mm<最小時>
\タナックス ミニフィールドシートバッグEX/
- 日帰りから2泊3日程度のツーリングに対応
- 両サイドからアクセスできる
- 脱着簡単なKシステムベルトを採用
ご購入はこちらから
タナックス シェルシートバッグ2 GT


- 容量:14〜18L
- サイズ:212(H)×278(W)×350(D)mm<最小時>
\タナックス シェルシートバッグ2 GT/
- 日帰りのツーリングに対応
- スタイリッシュなポリカーボネートを上面に使用
- 脱着簡単なKシステムベルトを採用
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タナックス キャンピングシートバッグ2


- 容量:59〜75L
- サイズ:350(H)×620(W×350(D)mm<最小時>/350(H)×820(W)×350(D)mm<最大時>
\タナックス キャンピングシートバッグ2/
- 75Lの大容量でロング/キャンプツーリングをサポート
- ホールディングコード付きでテントやマットも簡単積載
- ズレ防止のため底面はソフト素材を使用
ご購入はこちらから
RSタイチ スポーツシートバッグ.10


- 容量:10L
- サイズ:170(H)×250(W)×330(D)mm
\RSタイチ スポーツシートバッグ.10/
- 日帰りツーリングに最適なサイズ
- 小物の整理がしやすい2気室と大きな1気室の使い分けが可能
- 取り付けが簡単なオフタフレックスベルト
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RSタイチ ラージシートバッグ.32


- 容量:30〜32L
- サイズ:250(H)×440(W)×340(D)mm
\RSタイチ ラージシートバッグ.32/
- 2泊3日程度のツーリングに対応
- 乗り降り側のポケットに小物用の仕切りがあり、整理しやすい
- 取り付けが簡単なオフタフレックスベルト
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まとめ
いかがでしたか。
シートバッグは、ツーリングの快適性を高める重要なアイテム。容量やデザインを工夫して自分に合ったツーリングスタイルを作りましょう!用途に応じてタンクバッグやボディバッグと使い分けることで、より快適なライディングが楽しめますよ。
あなたのバイクライフに最適なシートバッグを見つけて、ツーリングをさらに充実させましょう。
最後までお付き合い頂きありがとうございました!また次の記事でお会いしましょう。



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