最初に
みなさん、こんにちは!海中ライダーです!
早速ですが、250ccバイクの維持費、年間でどのぐらいかかると思いますか?よく「250ccは車検がないから、維持費が安く済む」と言われますが、それでもまったく費用がかからないわけではありませんよね。
今日は250ccバイクを8年間所有している筆者が、リアルな維持費を解説してみようと思います!
この記事を読めば、250ccの年間維持費にまつわる疑問がスッキリ解決しますよ!
400ccとの比較も交えながら進めていきますので、是非最後までお付き合い下さい。
それでは、どうぞ!
- 250ccの年間維持費を知りたい方
- 250ccの購入を検討されている方
- 低価格でバイクを楽しみたい方
ネーム:海中ライダー
関西出身、何かと理由を作ってはバイクに乗ろうとする旅人。バイク歴15年以上。ラジオを聴きながら夜な夜な執筆しているブロガー。
関西を中心に、バイクにまつわるアレコレを書いています。
取得免許:大型自動二輪車免許、普通自動車第一種運転免許、温泉ソムリエ
250ccの年間維持費を公開!
では、筆者の250ccバイク、セロー250の年間維持費を見てみましょう!
車両:セロー250(2016年式)
今回の記事は、この車両をベースに書いております。
項目 | 費用 |
---|---|
任意保険 | ¥17,000 |
自賠責保険 (5年契約の場合、1年あたり費用) | ¥2,840 |
タイヤ前後交換(1年に1回) | 前タイヤ ¥11,000 後タイヤ ¥13,000 交換工賃 ¥4,000 |
オイル交換(半年に1回) | ¥3,800×2回=¥7,600 |
バッテリー交換(3年に1回) | ¥7,000 |
チェーンメンテナンス(年に4回) | ¥3,000×4回=¥12,000 |
洗車道具 | ¥4,000 |
ガソリン | ¥19,000 |
ETC利用代 | ¥15,000 |
合計 | ¥112,440 |
上記が2023年に実際にかかった費用です。この内、チェーンメンテナンスは自分で行えば、半分以下の費用で済みます。バッテリー交換については、バッテリーのみ購入して、取り替えは自分で行なっているので、工賃はかかっていません。また、タイヤ交換とバッテリー交換は、乗り方にもよりますので、毎年行う整備ではありません。主要なメンテナンスが重なるとこのぐらいの費用になるイメージです。
走行距離が1万km毎に、サスペンションメンテナンスも検討しましょう。ちなみに、フロントサスペンションオイルの交換は約2万円です(車種により異なりますので、お店に相談しましょう)。
次に400ccと250ccの年間維持費と比較してみましょう!
項目 | 費用(250cc) | 費用(400cc) |
---|---|---|
任意保険 | ¥17,000 | ¥20,000 |
自賠責保険 250cc(5年契約の場合、1年あたり費用) 400cc(3年契約の場合、1年あたり費用) | ¥2,840 | ¥3,500 |
タイヤ前後交換(1年に1回) | 前タイヤ ¥11,000 後タイヤ ¥13,000 交換工賃 ¥4,000 | 前タイヤ ¥11,000 後タイヤ ¥19,000 交換工賃 ¥4,000 |
オイル交換(半年に1回) | ¥3,800×2回=¥7,600 | ¥5,000×2回=¥10,000 |
バッテリー交換(3年に1回) | ¥7,000 | ¥13,000 |
チェーンメンテナンス(年に4回) | ¥3,000×4回=¥12,000 | ¥3,000×4回=¥12,000 |
洗車道具 | ¥4,000 | ¥4,000 |
ガソリン | ¥19,000 | ¥28,000 |
ETC利用代 | ¥15,000 | ¥15,000 |
車検代(2年に1回) | ー | ¥50,000 |
合計 | ¥112,440 | ¥189,500 |
250cc「セロー250」/400cc「NINJA400」
比較すると全然金額が違うね!
400ccと比較すると、250ccの維持費がいかに安いかが分かりますね。400ccになると車検代がかかるため、総額で20万ほどかかってきます。タイヤやバッテリーも大きいサイズになるため、コストはアップします。
少しでも維持費を抑えたい方はこの記事がオススメ!実際に筆者が取り組んでいる節約方法をまとめました。
250ccがおすすめなのはこんな人
- 維持費を安く抑えたい
- 出来るだけ軽いバイクが良い
- 豊富なラインアップから選びたい
250ccは車検がない分、維持費は安くなります。コスパを重視したいなら250ccはよい選択だと言えます。また、車重が150~180kg程度と軽く、「重たいバイクはちょっとしんどい」といった方にもピッタリです。
下道を楽しく走れるだけでなく、その気になれば高速道路を利用して、一気に遠く離れたスポットまで向かうこともできます。大きすぎないパワーは街乗りでも扱いやすく、信号が多く、ストップ&ゴーが繰り返される日本の交通事情にもピッタリの排気量ですね。
また、250ccは初心者〜ベテランまで幅広いユーザー層に人気なので、メーカーのラインアップも豊富です。ゆったり走れるクルーザータイプから、スポーツマインドに溢れたスーパースポーツまで、自分に合ったバイクを選ぶのも楽しいですよ。
私はのんびり走りたいからクルーザータイプかしら!
400ccがおすすめなのはこんな人
- ゆとりのある走りを楽しみたい
- どんどん長距離ツーリングに行きたい
- せっかくの普通二輪免許、一番大きな排気量に乗りたい
400ccは普通二輪免許で乗れる最大排気量です。250ccと比べるとパワーにゆとりがあり、安定感のある走りが楽しめます。高速道路やワインディングでは低いエンジン回転数でクルージング出来ます。
250ccと同じ距離をツーリングした場合、疲労感も軽く、何を比較しても基本は250ccよりも快適です。長距離ツーリングをする機会が多い方は、特に実感できると思います。車検がある・タイヤサイズが大きく高いなど、維持費はやや上がってしまいますが、快適性を考えれば決して高くはないはずです。
まとめ
いかがでしたか?
250ccバイクの維持費を中心に、400ccとの対比についても触れてきました。
ポイントをまとめると以下の通りです。
- 250ccと400ccでは維持費が異なる
- 250ccはコスパ・ツーリング性能・街乗りのしやすさがうまくミックスされている
- 400ccは車検があるが、エンジンパワー・快適性・ツーリング性能は250ccよりも上
250ccと400ccにはそれぞれ良いところがあります。自分の乗りたい環境に合わせて、お気に入りのバイクを見つけて下さいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう。
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