バイクってたくさんあるけど、何がどう違うの?
こんにちは!海中ライダーです!
バイクをこれから買おうとしているあなた!何を買えば良いのか悩んでいませんか?
僕も最初は雑誌を読み漁り、ネットで調べてめちゃくちゃ悩んでました。
バイク屋さんに何度も行って、家でカタログにらめっこ(笑)
バイクって高価ですし、絶対失敗したくないですよね!
今回はそんなバイク選びで悩んでいるあなたに向けて、選ぶポイントとバイクの種類を解説します。
本記事を読んで、素敵なバイクデビューの参考になれば幸いです!
是非最後まで読んで下さいね!
ネーム:海中ライダー
関西出身、何かと理由を作ってはバイクに乗ろうとする旅人。バイク歴15年以上。ラジオを聴きながら夜な夜な執筆しているブロガー。
関西を中心に、バイクにまつわるアレコレを書いています。
取得免許:大型自動二輪車免許、普通自動車第一種運転免許、温泉ソムリエ
バイク 6ジャンル
バイクと言っても用途や形によって種類があります。
まずはどんなジャンルがあるのか見ていきましょう!
バイクは大きく分けて6つのジャンルに分かれています。
一つ一つ見ていきましょう!
①ネイキッド
「The 王道」
バイクといえばこの形を思い浮かべる人も多いと思います。
丸いライトに筋肉質なタンク、エンジンが特徴ですね!
このタイプは一言で言えば「オールラウンダー」。
街乗りからツーリングまで、大概のことはそつなくこなしてくれます。
スポーティーなバイクが多いので、ワインディングを気持ち良く走ることもできます。
ただし、「オールラウンダー」であるがゆえにトンガった得意分野がなく、バランス型のバイクと言えるでしょう。
ホンダ CB400SF
ネイキッドが好きだけど「バイクは強烈な個性が欲しい!」という方は[ハイパーネイキッド]がオススメです。
ヘッドライトにLEDを使用したり、個性的な形状をしているものが多く選ぶのが楽しいですよ!
②クルーザー(アメリカン)
「のんびりクルージングマシーン」
長いホイールベースと低いシート高で、ゆったりとした姿勢で乗ることができるバイクです。
特にハーレーが有名で、バイクに詳しくない人でもハーレーと聞けば「あぁ、あの形ね」となるほど圧倒的な知名度を誇ります。
一昔前はV型2気筒エンジンが主流でしたが、最近では並列2気筒や単気筒のモデルも登場し、人気のジャンルの一つです。
このタイプはエンジンの鼓動を感じながらのんびり走るのが楽しいモデルです。
足つきが良いので小柄なライダーでも安心して乗れます。
ホンダ レブル250
ヤマハ ドラッグスター250、BOLT
③スーパースポーツ(フルカウル)
「Sports Experience」
前傾姿勢で速く走ることに特化した、最もスポーティーなバイクです。
風除け(フルカウル)を装備し、風の抵抗を出来る限り無くしています。
サーキットでファンライドを楽しむことも出来ますよ。
走りに特化、と聞くと初心者にはとっつきにくく感じますが、
250ccクラスのフルカウルは初心者ライダーにも人気のジャンルです。
理由としては、国内4大メーカー(ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキ)が力を入れているのでラインナップが豊富なのと、車検がいらない経済性でしょうか。
街乗りも出来るように前傾すぎないポジションのモデルもありますので、「デザインが気に入ったから」と選ぶのもアリです。
④アドベンチャー
「旅に出よう」
バイクで長旅をしたい人にぴったりのタフバイクです。
長距離ツーリングも快適にこなせるように工夫が凝らされています。
具体的には航続距離(一回の満タン給油で走れる距離)を多めに取れるビッグタンク、
走行風からライダーを守るためのカウル、
荷物をたくさん詰めるようにサイドパニアケースやトップケースを装着できるようにステーがついていたり、、などなど。
バイクを旅道具としてガンガン使い倒したい人はこのジャンルです。
スズキ V-STROM250
カワサキ VERSYS-X 250 TOURER
⑤オフロード
「ノーダート、ノーライフ」
土の上を走ることを目的にしたバイクです。
軽い車体に、石などの障害物を踏みつけて進めるようにフロント21インチ/リア19インチのタイヤを装着しています。
林道ツーリングやモトクロスコースを走ってみたい人にオススメです。
また、車体が軽いため取り回しやすく、意外にも女性ライダーにも人気がありました。
⑥スクーター
「イージー&リラックス」
ギア操作が不要のスクーター。
簡単な操作で気軽に乗れて、さらにシート下には荷物も入れておけます。
街乗りにももちろん、ツーリングも楽しめます。
クラッチ操作が苦手、めんどくさいと思っている人は選択肢の一つに。
初めてのバイク選び たった一つの方法
バイクの選び方、結論は「直感」。これです。
好きなジャンルから、自分の直感で「これに乗りたい!」と思えるバイクを探して下さい。
最初は見た目で選ぶのが正解だと僕は思っています。
でも、そうはいっても悩む人も多くいるはず。
そこでもう一つアドバイスです。
それは「最初のバイクで100%自分に合ったバイクを選ぶことはできない」ということ。
実はこれを言いたくてこの記事を書きました。
つまり、バイクの経験がない状態で「自分にとってベストな選択は難しい」ということです。
僕はバイク歴15年以上で5台乗り継いできましたが、現在所有しているバイクだけでは物足りず、
いまだにバイク選びしていますよ(笑)
最初は自分の直感で、「自分のそばにおいて、じっくり乗ってみたいな」ぐらいの気持ちで選ぶのが良いと思います。
その上で、「自分はバイクでロングツーリングがしたいな」とか「バイクでキャンプに挑戦したい」と具体的にイメージがついてきたら、乗り換えも検討してステップアップして行きましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はざっくりとバイクのジャンルを説明しました。
次のバイク選びの参考にして下さいね。
イメージが湧いたらまずはバイク屋さんに実車を見に行きましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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