最初に

みなさん、こんにちは!海中ライダーです!
バイクのタイヤ選びは、走りや快適性に大きく関わる重要なポイントです。その中でも、ミシュランの「ロード5(ROAD5)」は、高いグリップ力と耐久性を兼ね備えた人気のスポーツツーリングタイヤとして、気になっている方も多いのでは?
現在は最新モデル「ロード6(ROAD6)」もリリースされていますが、まだまだロード5は現役です!
今回は、ミシュラン「ロード5」の特徴や性能、実際の口コミを交えながら、初心者ライダーにも分かりやすく解説していきます。
今記事を読めば、ミシュラン「ロード5」のことが丸わかりですよ!
是非最後までお付き合い下さい。それでは、どうぞ!
- ロード5を検討している方
- ツーリングタイヤを探している方
- 長持ちするタイヤを探している方


ネーム:海中ライダー
関西出身、何かと理由を作ってはバイクに乗ろうとする旅人。バイク歴15年以上。ラジオを聴きながら夜な夜な執筆しているブロガー。
関西を中心に、バイクにまつわるアレコレを書いています。
- 取得免許:大型自動二輪車免許、普通自動車第一種運転免許、温泉ソムリエ
ミシュラン「ロード5」の基本情報


ロード5は、2018年に発売されたスポーツツーリング向けのラジアルタイヤです。従来モデルである「パイロットロード4(Pilot Road 4)」の後継として開発され、雨天時のグリップ力向上や摩耗後の性能維持など、多くの点で進化を遂げました。
主要スペック
- メーカー:ミシュラン(Michelin)
- モデル名:ロード5(ROAD 5)
- 用途:スポーツツーリング
- 適合バイク:大型バイクからミドルクラスまで幅広く対応
- 構造:ラジアルタイヤ
- 対応サイズ:フロント 120/70 ZR17、リア 160/60 ZR17 〜 190/55 ZR17 など
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ロード5の特徴
ロード5は、ミシュラン独自の最新技術が投入され、スポーツツーリング向けタイヤとして優れた性能を誇ります。ここでは、その主な特徴について詳しく見ていきましょう。
①ウェット性能の向上


雨の日のラインディングは不安が付きもの。雨の日でなくても、ツーリング先で雨に遭遇したり、濡れた路面を走らないといけない場面はあるでしょう。
ミシュランXST Evoと最新のコンパウンドを使用したデュアル・コンパウンド・テクノロジー・プラス(2CT+)とフロントにデュアル・コンパウンド・テクノロジー(2CT)が、優れたウェットグリップ性能を発揮します。
- 深い溝と進化したサイプデザイン: 摩耗しても排水性が維持され、濡れた路面でも安定した走行が可能。
- シリカ配合コンパウンド: 低温時や濡れた路面優れたグリップを発揮。
②摩耗後の性能維持


ロード5は、摩耗が進むにつれてサイプが拡張する「ミシュランXST Evoテクノロジー」を採用し、従来モデルよりも優れたウェットグリップを実現しています。ある程度摩耗したロード5のウェット路面の制動距離は、新品の従来モデル「パイロットロード4」と同等のパフォーマンスを発揮します。
- 摩耗した状態でも、従来モデル「パイロットロード4」と同等のウェットグリップ。
③スポーツツーリングに適した性能


ロード5はワインディングロードや高速道路走行にも適しています。ツーリングでは様々な道路状況を走ります。高速道からワインディング、思わずスポーツしたくなる道路にも出会うでしょう。
コンパウンドの配置やラジアル構造の最適化により、スポーツツーリングに最適なタイヤになっています。
- センター部分は耐摩耗性に優れたコンパウンド: 長距離走行に対応し、ライフが長い。
- ショルダー部分はソフトなコンパウンド: コーナリング時のグリップ力を強化。
- しなやかなラジアル構造: 長時間の走行でも快適性を維持。
- スポーツタイヤ並みのハンドリング性能: コーナリング時の安定感が高い。
<実録>ロード5 レビュー
筆者はロード5を履いた経験がありますので、レビューしたいと思います!


- 車両:トレーサー900
- ライフ:10,000km以上
- 使用環境:ツーリングのみ
結論、「ロード5」はツーリングユーザーにぴったりのタイヤです。
私は主にショート〜ロング(600km)程度のツーリングをメインにしています。走る場所はワインディングが大半です。
ワインディング編


ワインディングではダイナミックに走ることができます。コーナー出口でアクセルをワイドオープンした時に、タイヤがしっかり路面に当たっている感触があります。ハイグリップのようなねっとりとしたグリップ感ではなく、サラッとしているのですが、不思議と滑りそうな雰囲気を感じません。
ハンドリングは素直で、バイクの動きに合わせて自然に旋回していきます。変なクセがなくとても乗りやすいですね。
高速道路編


高速では乗り心地の良さが光ります。段差を乗り越える感触はソフトで、うまくいなしてくれています。ライフが長く取られているので、特別柔らかいタイヤではないとも思いますが、乗り心地はふかふかです。この状態は感覚では8,000kmまで続きました。その後は摩耗した分、雑な乗り心地になりましたが、それでもスリップサインは出ていなくて、ワインディングで違和感なく走ることができました。
実際の口コミ・評価


ここでは、ロード5を使用したライダーの口コミをご紹介します。
- 「雨の日でも安心して走れる」
「ウェット時の安心感がすごい!以前のタイヤは雨の日に滑ることがあったけど、ロード5はしっかりグリップしてくれる。」
- 「摩耗してもグリップが落ちない」
「1万キロ以上走ってもウェットグリップが落ちないのは驚き。」
- 「乗り心地が良く、長距離でも疲れにくい」
「ツーリングで500km以上走ったけど、疲れが少ないのはタイヤのおかげかも。」
- 「価格が少し高め」
「性能は最高だけど、もう少し安かったら完璧。」
- 「スポーツタイヤほどのドライグリップはない」
「ワインディングではもう少し食いついてほしい気がする。でもツーリングタイヤだから仕方ないか。」
どんなライダーにおすすめ?


どうでしょうか。ロード5、履いてみたくなりますよね。ずばり、ロード5はこんなライダーにおすすめです!
- ツーリングをメインに楽しむライダー
長距離を快適にツーリングできますし、旅先でのワインディングも楽しめます。
- 雨の日の走行が多いライダー
通勤やツーリングで雨の日の安心感を重視する方におすすめ。
- ライフとスポーツ性能のバランスを重視したいライダー
ハイグリップタイヤほどのスポーツ性能はいらないけどスポーツ走行も楽しみたい。長持ちするタイヤが欲しい方。
まとめ
いかがでしたか。
ミシュラン「ロード5」は、ウェットグリップの高さや耐久性、スポーツ性の高バランスにより、ツーリングライダーにはとてもおすすめできるタイヤです。、特に、雨の日の安心感や摩耗後の性能維持に優れているため、長距離ツーリングを楽しむ人や、安全性を重視する人にとって最適な選択肢といえるでしょう。
もちろん、ドライでのグリップ力はハイグリップタイヤに劣る面もありますが、トータルバランスに優れたタイヤであることは間違いありません。
これからタイヤ交換を考えている方は、是非ミシュラン「ロード5」を検討してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございました!また次の記事でお会いしましょう。



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